【APEX】バックパックの仕様が大幅変更！デフォルト枠が8→10へ【アプデ】

2020年3月、調整を含む割と大きめのアップデートが実施される予定です。（※されました）
今回のアプデでは「各レジェンドや武器のバランス調整」等も行われますが、特に「バックパック」の変更のインパクトが大きそうです。

アイテム所持数のデフォルトが「8」から「10」へ

デフォルトのアイテム枠が2個ずつ底上げされます。
これを見ると全プレイヤー共通の強化にも感じますが、実はそうではありません。

弾薬・回復・投擲武器、全てのスタック仕様が変更

バックパックの所持枠数が一律で増加したものの、実はアイテム自体の容量が増加しました。

アプデ前との変化を表でまとめたので、まずは以下の表をご覧ください。

各アイテム1スタックの容量

重要なアイテムのほとんどが容量アップしました。
投擲武器はどれも正式な「弱体化」とも言えるし、ライト・ヘビー・エネルギーアモを使用する武器も実質弱体化されたと言えるでしょう。

実質「R99」などの高レート武器の弱体化

「R99」は高レートで強武器の一つですが、「弾薬消費が激しい」というデメリットがありました。
そして今回の仕様変更は、そのデメリットを更に大きくしています。

高レートで言えばプラウラーも弱体化と言えますね。

代わりに単発武器の使用率が高まるはずです。

・ウィングマン
・ヘムロック
・G7

この辺りも最近は強武器と言われていましたが、どうも運営はこれら単発武器の使用率を高めたがっているように思います。

それでも終盤はデスボックス漁りが出来るシーンも多いので、弾薬に困らない分、終盤は「R99」持ちで固まるのは変わらないと思います。

「投擲武器」は切り札的な使い方になる

投擲武器の容量増加も中々のインパクト。

今までは、状況に応じてフラグ等をバンバン投げるシーンも多かったですが、もっと慎重に投げる判断力が求められるようになりました。

ただし貴重度が上がったわけではないので、デスボックスに大量に投擲が入っていても、それらを回収できないというジレンマも発生しそうですね。

また、投擲武器の使用率が全体的に減ることで、「アンチ投擲武器」である「インターセプターパイロン」を設置できる「ワットソン」も相対的に弱体化したと言えるかもしれません。

回復アイテム不足の頻発

僕にとっての理想的な「回復アイテム所持数」は、

という感じです。

特にバッテリーは非常に有能なので、4個目を見つけたらセル1スタック分とトレードしていました。

さて、上記のセットだと5スタックが必要でしたが、アプデ後、これと同じアイテムを揃えるためには9スタックが必要になります。

だから回復アイテム所持数は確実に以前より少なくなります。

これによりプレイの快適さが損なわれる気もしますが、「上級者との差」も少なくなるとも考えています（次項で解説）。

また、回復系アビリティを持つ「ライフライン」と「ワットソン」の使用率が高まる気もします。（実質強化？）

考察：上級者無双が少し和らぐかも？

バトロワゲーは、強いチームはどんどん強化され、反対に、序盤で戦闘に出くわさなかった不遇（？）なチームは貧相な装備で終盤を迎えます。

大げさな例を出しますが、もし「無限バックパック」が搭載されていたら、強者は無限にアイテムを拾えるため、戦闘の少ないプレイヤーが終盤に勝ち残ることはまず無理でしょう。

しかし所持限度枠を小さくしたら、いくら戦っても得られるアイテムが少ないため、それだけ強者との差は縮まります。
逆に言えば、連戦をくぐり抜けるメリットが少なくなります。

これにより、上級者チームとの差が小さくなるのではと考えています。

【APEX】バックパックの仕様が大幅変更！デフォルト枠が8→10へ【アプデ】：まとめ

という感じで考察してみました。
個人的にはめちゃくちゃ楽しみなアプデです。

今回のアプデのソース：System Override Collection Event Patch Notes

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