(缶破裂時に)敵にだけダメージが入る「スモークランチャー」を駆使して状況を打破できるレジェンド「バンガロール」の特徴、使い方を解説します。
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レジェンド→オペレーターのこと。各レジェンドは固有能力を持っている
パッシブ→ニュートラルで発動してる固有能力
戦術アビリティ→数十秒単位で気軽に発動できる固有能力
アルティメット→ゲージがマックスになれば発動可能になる固有能力
目次
「バンガロール」の主要能力

職業軍人
パッシブ:駆け足
スプリント中に自身付近に被弾すると移動速度が短時間向上する。
戦術アビリティ:スモークランチャー
発煙缶を高速射出し、着弾時の爆発で煙の壁を作り出す。
敵に当たると微ダメージを与える。
2発まで連続で撃ち込めるが、1発につき32秒のクールタイムがある。
アルティメット:ローリングサンダー
一帯をゆっくり巡る支援砲撃を要請する。
「バンガロール」の戦い方
基本は「先陣を切る」タイプ
被ダメがあれば「駆け足」により移動速度が上がります。
そして的確に「スモークランチャー」を打ち込めば、一気に敵の連携を崩すことができます。
だからバンガロール使いは、戦闘中は出来るだけ前に出た方が良い、と管理人は思っています。
上級者向けのオペレーター
「レイス」や「パスファインダー」に比べてアビリティの役割が明確なので、一見初心者でも扱いやすい気がします。
しかし、
・ダメージを食らうと急に足が速くなるのでエイムが難しい
・スモークは、味方にダメージは無いが視界を塞ぐことになる
などの理由から、初心者には意外と敷居が高いレジェンドです。
だからできるだけ最初は使わない方が良いかもしれません。
レジェンドチョイスの順番がラストになって、誰もバンガロールを選ばなかったら選ぶ、というスタンスで練習していきましょう。
「ローリングサンダー」でキルを取るのは難しい
アルティメットの「ローリングサンダー」は、「空爆」という点で「ジブラルタル」のアビリティと似ています。
しかしジブラルタルの空爆と違い、ミサイル投下から起爆までに時間がかかる為、それに気付いた敵がすぐにその場から離れるケースが多いです。
そもそも「ローリングサンダー」は敵に大ダメージを与えるものでは無いようで、メインの効果は「動きが鈍くなる」という点です。
ちなみにこの「鈍足化」は味方にも発生するので、味方が突ってる時は無闇に発動しないようにしましょう。
使い方としては、
・ダウン中の敵にトドメを刺す
・敵の退路を塞ぐ
・与ダメ時のヒットマークにより敵の居場所が分かる
・リングから急いで逃げている敵を足止めしてキルを狙う
など。
「バンガロール」の小技・テクニック
「ローリングサンダー」の効果的な使い方
クールタイムが長い割りにダメージが少ないウルト「ローリングサンダー」。
これの効果的な使い方は、やはり「リングが迫って来た時」ですね。
「ローリングサンダー」は、ダメージを与えることよりも「移動速度低下」の効果の方が強く、これを利用することで、アンチ外から急いで安置に来る敵を狙い撃ち出来ます。
「移動速度低下中」は徒歩移動しか出来ず、しかも効果時間が割と長いので、安置目指して走ってくる敵には強力な嫌がらせとなります。(稀にキルも取れる)
ただ、この「移動速度低下」の効果は味方にもガッツリ入るので、味方が突っ込んでいる際は控えた方が良いでしょう。
個人的に好きな使い方は、「自分たちは安置に居て、リングから逃げるようにこちらに来る敵に狙って使う」です。
スモークを焚いてステルスで突入
比較的カジュアルな「APEX」にもやっぱり「敵が強過ぎてどうも出来ない状況」が稀にあります。
そんな強敵相手に成す術なく味方が殺され、そして味方のバナー付近で敵がまだ物資を漁っているシチュエーションでは、中々バナーを取りにいけません。
しかし制限時間内にバナーを取らないと味方を復活できないので、このまま放置したら自分自身激萎えします。
だから残り5秒くらいで、意を決してスモークを打ち込みこっそりバナーを取りに行ったら、意外とノーダメで帰ってこれたりします。
そんな奇跡を何度か経験しています。
スモークで敵の合間をスっとかいくぐれるので、奇襲を行う場合も相当有効のようですね。
味方の蘇生直前にスモークを焚く
良く見かけるテクニックですね。
先にスモークを焚いておけば、無防備な蘇生中に狙撃されずに済みます。
アイテムボックスをあさる前にスモークを焚く
敵を一掃した後、アイテムボックスを漁る前のスモークも有効。
自分がバンガロールであれば、チームの為に忘れずにスモークを焚いておきましょう。
注意点
スモークを透視する術は結構ある
・ブラッドハウンドのパルスとアルティメット
・金スコープ
敵がこれらを使っている場合スモークは意味を成しません。
むしろこちらが不利になる場合もあります。
しかし自チームで展開しても強力なので、出来れば意識して使っていきたいところ。
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