一時的に亜空間へ退避できる「レイス」の解説です。
レジェンド→オペレーターのこと。各レジェンドは固有能力を持っている
パッシブ→ニュートラルで発動してる固有能力
戦術アビリティ→数十秒単位で気軽に発動できる固有能力
アルティメット→ゲージがマックスになれば発動可能になる固有能力
目次
「レイス」の主要能力

次元をまたぐ戦闘兵
パッシブ:虚空からの声
危機が迫ると謎の声が語りかけてくる。
判断の及ぶ限りでは、こちらの味方をしているようだ。(後ほど詳しく解説)
戦術アビリティ:虚空へ(Into the Void)
虚空(亜空間)を通り、安全かつ迅速に移動する。
ダメージは一切受けない。
虚空に移動するまでに1.25秒かかり、その際移動速度が20%落ちる。
しかし虚空中は移動速度が30%上昇する。
効果持続時間は4秒。
クールタイムは25秒。
アルティメット:ディメンションリフト
2地点間を繋ぐポータルを60秒間発生させる。
ポータルは敵味方問わず利用可能
(ディメンションリフトを発動させた時点でプレイヤーが居た箇所と、ディメンションリフトを終了させた時点でプレイヤーが居た箇所の2点を繋ぐワープホールを出現させる)
2020年4月追記:
以前は安置外でもポータルを設置できましたが、安置外だと4秒で破壊される仕様になりました。
「レイス」の戦い方
「虚空からの声」は気付き次第シェアしよう
公式の能力解説が抽象的でめちゃくちゃ不親切ですが、実際の能力は、「敵にエイムで狙われたら報せが入る」という事のようです。
解説している動画がありました↓
「虚空からの声」が発動したと同時に「仲間に警告する」というコマンド(十字キー↓)が表示されました。
できるだけ報告した方が良いようです。
「虚空へ(フェーズシフト)」で奇襲&退避
個人的には「退避」をメインに使った方が良い気がしますが、上手い人は奇襲で使ってますね。
さて、フェーズシフトを発動中は敵が表示されません。
だから一旦は確実に見失う事になります。
そしてフェーズシフト解除後に瞬時に状況を理解する必要があるので、それもあって上級者向けのレジェだと感じます。
対して退避行動として使うのであればダイレクトに「延命」に繋がるので、初心者でも扱いやすいアビリティに変化します。
しかし「退避」だけでしか使わないのももったいないので、やはり慣れるまでは上級者に譲っておきたいレジェンドですね。
「ディメンションリフト」で戦闘を有利に
ポータルは、戦闘中に臨機応変に使うことで状況を大きく改善できます。
例えば味方がダウンした際、その味方と建物内部などの安全地帯を繋ぐポータルを作れば、ダウンした味方を即座に安全な場所に運べます。
また、奇襲開始前にポータルを設置しておくことで、被ダメ後にすぐにそれを使っての退避が可能。
「レイス」の小技・テクニック
クリプトの「ドローンEMP」を回避できる
クリプトの「ドローンEMP」を食らうとシールドに50のダメージが入りますが、EMPがさく裂するその瞬間に「虚空へ(Into the Void)」を発動し亜空間に移動していれば、レイスはEMPダメージを受けません。
これは比較的簡単なテクニックなので、見計らって発動すると良いでしょう。
「ポータル」で移動中もEMPを食らいません。
もし使う機会があったら逃げこむと良いでしょう。
「レイス」を見つけても、極力エイムしない
レイスは「常時パラノイアモード」なので、エイムをすると警戒されてしまいます。
明らかに敵がこちらの存在に気付いていない場合は、エイムをしないようにしましょう。
しかし、「ブラックアウト(BO4)」のパラノイアと違い「どの方向から狙われているか」までは分からないようです。
逆に「敵を混乱させたい」というシチュエーションであれば、あえてレイスをエイムすると良いかもしれません。
「ディメンションリフト」でリングの脅威から仲間を救う
リングの外壁が近付いている中でも、やはり物資は集めたいですよね。
そういう状況なら、レイス1人を先にセーフゾーンに向け走らせ、残りの二人が資材を漁り続けるという使い方が出来ます。
レイスが最初のポジションに始点を設置し、その後全力疾走しながら途中で終点を設置。
これで、味方がリングの脅威に襲われそうになっても、そのポータルで瞬間移動できます。
ちなみにポータルは「設置できる最長距離」に達したら自動で終点が設置されるので、味方に長距離を移動させたい場合は無心で走り続けて大丈夫です。
上手いレイス使いのこのテクニックに何度も助けられました。
2020年4月追記:アプデによりポータルをリング外に設置できなくなった為、明らかにリング収縮に間に合わない場合、このテクニックは使えなくなりました
ディメンションリフトで離れた仲間を繋ぐ
味方の一人が足を滑らせ高いところから落ちてしまったり、たまたま一人が違う場所で物資を漁ってる時に戦闘になる事があります。
そんな時はディメンションリフトでチームを繋いであげましょう。
自分がレイスで、味方の一人が孤立した場所にいるのであれば、レイスが今いる地点で始点を出現させ、孤立した味方の近くまで行きそこで終点をセットしましょう。
そうすれば、孤立した味方を連れ戻すことが出来るし、逆に始点に置いてきた味方をこっちに呼ぶこともできます。
このテクニックを更に応用し「ダウンした味方を瞬間移動させる」という事もできます。
ポータルはダウンしてても使えます。
なので「一人で居た味方が案の定ダウンした。しかしあそこで蘇生は無理」という状況なら、さっきのやり方で二か所を繋ぎ、ダウンした味方を呼び戻し、始点で待機してる味方に蘇生をお願いすると良いでしょう。
そして自分は、敵がポータルを利用して蘇生を邪魔しにこないように、出口側で監視しておけば、蘇生成功率はより高まります。
「ディメンションリフト」は敵味方問わず使える
「ライフライン」の「ヒールドローン」もそうですが、この手のアビリティは敵味方問わず利用できます。
敵目線では、「ダウンさせた敵がポータルで移動した」と気付いたら、向こう側で蘇生措置をしていることが予測できるため、自分も同じようにポータルで後追いしたくなります。
しかしその心理を利用し、「実は蘇生せずに待機し、ワープしてきた敵をハチの巣にする」という使い方も出来ます。
そしてこの使い方が出来るという事は、「ワープは罠で、後追いした瞬間に返り討ちにあうかも」と考えることで、結局は敵も無闇にポータルを利用できません。
この辺りの駆け引きも、「ディメンションリフト」の面白い点ですね。
「フェーズシフト」を使用中も、敵はその軌跡が見えている
使ってる本人的には、「どこに登場するか分からない」という演出の「フェーズシフト」ですが、敵から見るとしっかりその導線は見えています。
なので、「どこに出現するか」は容易に推測できます。
確かにその数秒間は攻撃されませんが、登場の瞬間を決め撃ちされたら致命傷です。
「フェーズシフト」が解除される瞬間は、出来るだけ敵の死角にいるようにしましょう。
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