僕はパスファインダーばかり使いますが、稀に他の味方に譲ると、「あ、このパスファインダーは〇〇してくれないんだ」みたいに思うことがあります。
もちろんそれは自分本位な行動の場合もありますが、基本的なセオリーは分かってきたので、今回は「パスファインダー使いに心掛けてほしい事」についてまとめます。
目次
心掛けて欲しいこと①率先して「ルート管理」をする
改めて、パスファインダーは明らかにナビゲーター要因です。
若干意味合いは異なりますが、キャッチコピーの「斥候兵」もそれを語っています。
※斥候兵:本隊の移動に先駆け、進行方面の状況を偵察する兵。最初に前線に送られる
では、「何故パスファインダーが“ルート管理”をするのか?」について。
改めてパスファインダーのアビリティを確認します。
メインアビリティ → グラップリングフック
アルティメット → ジップラインガン
まずパスファインダーは、マップ各所にランダムで点在する「調査ビーコン」を唯一操作できるオペレーター。
※追記:パスファインダーの他、「クリプト」や「ブラッドハウンド」等、他の「索敵系レジェンド」も調査ビーコンが使用可能になりました。
そして調査ビーコンを使うことで、「次回のリング縮小位置が分かる」という大きなアドバンテージをゲットできます。
しかしこのアドバンテージを軽んじるプレイヤーが多いようで、調査ビーコンは無視されがち。
僕は見つけ次第利用します。(もちろん安全を確認のうえで)
そして次回の縮小情報を手に入れたら、「どこに行くべきか」を誰よりも先に考えます。
次に、シグナルを使い早めに「次回の移動先」を指定しておきます。
そして自分が移動しながら「ジップラインガン」を設置しておけば、後から来る味方も高速で移動できます。
というわけで、「調査ビーコン」などでマップに関するアクションが他のレジェンドより多いパスファインダーは、ルート管理を率先して行いましょう。
心掛けて欲しいこと②パスファインダーは「先回り要因」だと自覚する
パスファインダーは「グラップリングフック」を持っています。
時折パスファインダー以外を使うと、グラップリングフックが無いせいで、高所に昇るのに手間取ったり、または昇れなかったりしてストレスを感じます。
つまりパスファインダーは、誰よりもすぐに高所に登れるのです。
そして高所というのはめちゃくちゃ有利。
早い話、パスファインダーは、グラップリングフックでサクっと高所に上り、そして行き先や周辺を偵察すれば良いのです。
そしてもし今いる高所が安全で、味方全員をここに連れてきたい場合は、まだ味方が居る後ろの方に向かってジップラインをセットしてあげればOK。
“自分が先回りし、安全だったら後方にいる味方に向けてジップラインをセットし、味方を引き上げる”
これが理想的な移動方法ですね。
正しく「斥候兵」です。
明らかに安全な場合は、パスファインダーが先に行かずとも下から上に向かってジップラインを張って、皆で即座に移動してOK。
心掛けて欲しいこと③散策の中盤で、次に向かうロケーションをマークしておく
「ルート管理」の延長線上です。
今いるロケーションで散策中、もうあまり時間が無いなら、次回のセーフティーゾーン内で行きたいところにシグナルを出しておきましょう。
逆にまだ余裕があるなら、今いる場所とセーフティーゾーンの間にある別のロケーションでも構いません。
とにかく、このゲームは誰かが「次はここ行こうよ」と指定してくれると捗るので、それをパスファインダーが率先してやればOK。
もし他のプレイヤーがそれをやってくれれば無理に率先する必要はないですが、その辺りは雰囲気ですね。
心掛けて欲しいこと④「調査ビーコン」は見つけ次第使う
「次回のリング位置」は非常に重要!
先ほども書きましたが、調査ビーコンで得られる情報は値千金。
大きなアドバンテージとなります。
調査ビーコンで収縮位置を知る → その円の中で有利なポジションに行き偵察 → 安全だったらジップラインで味方をここに誘導
とにかくこの流れが強いです。
心掛けて欲しいこと⑤「ジップラインガン」はじゃんじゃん使おう
クールタイムが100秒と短いので、ジップラインガンは短いスパンで使えます。
特に高台の先取りは本当に有利なので、セーフティーゾーン内の高台を見つけたら、出来るだけ早めにジップラインを使って陣取っておきましょう。
ジップラインガンの使い道を僕なりにまとめると
・高所へのアクセスを作る
・リングが迫ってきた時などに、味方全員を高速移動させる
・敵の空爆などの緊急避難用
・味方が足を滑らせ、下に落ちた時用
などですね。
「いざという時に使えなくて困る」というシーンも無くはないですが、他の「空爆支援」などのアルティメットに比べると緊急性が低いので、基本的にはゲージが貯まる度に「さてどこにセットしようかな」と考えるスタンスで良いと思います。
下手にジップラインを設置し過ぎると、敵がそれを利用してテリトリーに侵入してくる、と思われるかもしれません。
もちろん無警戒ならそれもあり得るでしょう。
ですが大抵の場合、ジップラインを使う側が不利です。(現地で先に待ってる方が有利)
「こっちから昇ってくる」というのが音で分かるので、そこをガチロックしておけば容易に対処できます。
【APEX】パスファインダー使いに心掛けてほしい5つのこと:まとめ
・パスファインダー使いなら、積極的に案内人になろう
・誰よりもすぐに高所に昇れるので、サクッと高台に昇り、周囲を見渡し安全を確認しよう
・調査ビーコンは見つけ次第使おう
・ジップラインガンでチーム全員を優位なポジションへ運ぼう
というわけで、「パスファインダー使いに心掛けてほしいこと」のまとめでした。
そういえば以前「【APEX】チームに最も必要なのは「パスファインダー」かもしれない説」という似たような記事も書いていました。
パスファインダー使いなら是非読んでみてください。
また、「ハイジャンプ」も心得ておくと良いでしょう。
というか、パスファインダー使いのほとんどが「ハイジャンプ中毒」だと思います。
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