【APEX】チームに最も必要なのは「パスファインダー」かもしれない説

この記事はたぶん 5 分で読めます。

APEXには数多くのレジェンドが登場しますが、今回は「パスファインダーが最も必要説」を唱えます。
実際にパスファインダーを良く使いますが、「これパスファインダーが居なかったら勝てなかったな」というシーンが本当にたくさんありました。

パスファインダーの役割を再確認

“パスファ”の役割

・グラップリングフックで高いところに上がり、常に有利なポジションで戦う

・「ハイジャンプ」で詰め寄り、奇襲を仕掛ける

・「ジップラインガン」で味方や自分を高速移動する

・「ジップラインガン」で安全な高所へ移動する

当ブログでは「パスファインダーは最も上級者向けのレジェンド」として紹介していますし、それはほぼ間違いないと思ってます。
そして「上級者向け」の理由として「グラップリングフック」を活用する為に、的確なエイム力が必要だからと書きました。

しかし上記の「“パスファ”の役割」で書いた通り、パスファがいる事でチームが非常に有利になる場合があります

※関連記事は最後にまとめて紹介します

パスファインダーでチームに貢献するコツは「味方に地面を歩かせない」こと

僕がパスファインダーでドン勝した時の動画です↓

僕(pakaroni)がパスファインダーで優勝した時の動画

上記のゲームは、我々からすると絵に描いたように有利な展開でした。
というのもまず、終盤のセーフゾーンが「高低差のある場所」だったため、高いところを陣取っていた我々の方が圧倒的に有利でした。
もちろん事前に予測して陣取っていた。

ただし本当の収縮のラストは、今いる場所がどうしてもアウトゾーンになってしまう為、一つ低い建物の屋根にジップラインを繋ぎました。
それでも相当有利です。

僕がジップラインを繋いだことで、味方全員「地面に降りる」というリスクを冒す必要なく「次の屋上」まで移動することが出来ました

リングの収縮が外れるので、今いる最も高い屋上から、一つ低い屋上への直通経路を確保する
リングの収縮が外れるので、今いる最も高い屋上から、一つ低い屋上への直通経路を確保する

「高所から高所へ」
僕はこれこそパスファインダーの基本だと思ってます。

常に「リング内の最も高い建物に繋いでおく

・高い場所
・隠れられる

この2つの条件を満たす場所を事前に見つけておき、敵が来る前にそこまでジップラインでアクセスできるようにしておきます
これだけで相当有利になる。

補足
ちなみに事前に高いところを陣取り続けるというスタンスでプレイするのであれば、スナイパー系武器との相性が抜群です。
パスファインダーを奇襲要因として使うのであれば、ショットガン等の近距離武器が必要と思いますが、「真っ先に高い安全なところへ行く」というプレイスタイルを意識すると、スナイパーが使えます。
だから僕は普段「ピースキーパー × G7(or ロングボウ)」の組み合わせでプレイしてます。

さて、高所を陣取ることで有利になるのは分かりますが、「リングがどこになるか分からないのに、事前にベストなロケーションを陣取るのは無理じゃないか?」と思えそうですね。
しかしAPEXはこの部分もしっかり考えられています。

パッシブアビリティの「内部情報」を最大限活用する

調査ビーコン
調査ビーコン

マップ内にランダムに点在する「調査ビーコン」を使えば、次回のリング収縮位置が分かるようになります。
そしてこの能力はパスファインダーだけが使えます

・リングの収縮情報を先読みする能力

・味方を安全に高所に輸送する能力

この2つの能力が一人のキャラで補えるのは、製作陣が明らかに意図してることだと思われます。
そして「リングの先読み」「味方の輸送」を確実に行えるパスファインダー使いは、味方にとって相当頼もしい存在です。

注意点:「空爆」や「投擲物」には気を付けよう

「高所」の最大のデメリットは「移動面積が少ない」という事です。
だからもしジブラルタルの「防衛爆撃」や、バンガロールの「サンダーロール」を発動させられたら苦戦を強いられます。

他にも投擲物とうてきぶつ等も脅威ですね。
グレネードなどを投げられたら、高所のアドバンテージを捨ててでも一旦降りる必要があります

ただし対策もあります。

対策①事前にジップラインガンで「真下」と繋いでおく

高所で撃ち合いをしていると、投擲物以外にも、足を滑らせて下に落ちてしまうという凡ミスをしてしまう場合があります。

そんな時の為に、事前にジップラインガンで地面と高所を、ほぼ直角になるくらいの距離で設置しておくと便利です。

しかしこれにもリスクがあり、「そのジップラインを使って敵が昇ってくる」という事も考えられます。
なのでこの手法を取る時は、

・敵が見えない(又は物理的に登りづらい)位置にジップラインを設置する(リングの淵ギリギリ等)

・常にジップラインを警戒しておく

 

辺りを意識してプレイすると良いでしょう。

もし判断力に自信があるなら、「味方が落ちた直後にジップラインを設置する」という方法もアリです。
ただしこれには相当な臨機応変さが求められるので、ただでさえプレッシャーのかかる終盤に、瞬時にそれが出来るかは微妙です。
(今の僕には無理です)

対策②「ジブラルタル」の「プロテクトドーム」を活用する

例えば「空爆支援」系の発動を意味する「フレア」が敵から投げられたとします。
するとその直後にミサイルの雨が降ってくるため、その高所からは一旦退かないといけません。

しかし「ジブラルタル」がいれば「プロテクトドーム」で空爆を凌いでくれます

「プロテクトドーム」は15秒しか維持しませんが、ジブラルタルやバンガロールの空爆支援をフルで防ぐ事は可能です。

だからできれば、敵のフレアが飛んでくるまでは「プロテクトドーム」は温存しておきたいところ。
逆に敵目線で言えば、空爆でプロテクトドームを発動させた後に投擲物をバンバン投げると良さげです。

【APEX】チームに最も必要なのは「パスファインダー」かもしれない説:まとめ

この記事のまとめ

・パスファインダーがいるだけで、味方全員を瞬時に安全な場所へ運べる

・しかも次のリングの収縮も分かるので、先読みして有利ポジションを陣取れる

・落下した時の為に、ジップラインガンを直下に繋いでおくと更に便利

上手いパスファインダー使いは、ちょっとした長距離移動時などでもジップラインを設置してくれてかなり捗ります。
だから「ゲームプレイ」そのものが相当楽しくなる、という意味でもパスファインダーは必要だと思ってます。(そこまで重要な要素では無いが)

というわけで、もしチーム内に凄く気が利くパスファインダーが居た場合、それは僕かもしれません。
どうか優しくしてあげてください。