FPSをプレイすることで得られる、日常生活で役立つ4つのメリット

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僕はFPSが大好きだ。
昔からCall of Dutyシリーズとかバトルフィールドシリーズとかいろいろやってきたが、最近は「レインボーシックスシージ」にハマっている。

そんな僕が、日常生活を送りつつ感じた「FPSやってて良かったこと」を書き殴る。

FPSやってて良かったこと①反射神経が良くなる

FPS上級者は総じて反射神経が良い。

当然ながらそれは「打ち勝つため」という勝利への渇望から来るものだ。

対戦系FPSにハマるものは日々「どうすれば敵に撃ち勝てるか」を考えている。

FPSというのは基本的に「先に敵に気付いた方」が勝つ。

敵の後姿を発見したならそれはほぼ間違いなく勝ち確定だが、FPSでそんなことはめったに起こらない。
割と良く発生するのは「曲がり角で敵と遭遇」だ。

この状況だとお互いに相手に気付くため、こうなると「早く反応した方が勝ち」という状況になる。

 

そこでモノを言うのが「反射神経」だ。

FPSプレイヤーはこの手の修羅場を何千回とくぐって来た為、自然と反射神経を司る神経が強化される。

その為、プロスポーツ選手レベルの反射神経を持っているのだ。

FPSやってて良かったこと②空間認識力が上がる

FPSに限らず全ての3Dゲームでそうかもしれないが、FPSのおかげで空間認識力が上がると言われており、自分でもそれを実感している。

たまに「この人話す時やたら近いなぁ」という人がいる。
もしかしたらその人は空間認識力が低いのかもしれない。

反対に空間認識力が高くなると、地図が読め、体をテーブルの角にぶつける回数が減り、ゴミ箱との距離感が正確に掴めるため、みかんの皮をゴミ箱に上手く投げ入れることができる。

また、空間認識力が高くなると「部屋がきれいになる」というメリットもあるらしい。

僕も少し経験があるが、部屋や机が散らかっていると、
「なんか訳分からなくて面倒くさいなー」と思う時がある。

 

散らかっているだけで「なんとなく」全てのやる気が低下するのだ。

これは空間認識力が備わっているからそう感じるのかもしれない。

FPSやってて良かったこと③監視カメラにすぐ気付く

少しアウトローなことを言っているかもしれないが、レインボーシックスシージというFPSでは、まず監視カメラを打ち壊すルーティンが存在する。

これにより、日常生活でも監視カメラが視界に入ると、一瞬身構えてしまうようになった。

果たしてこれがメリットなのかは分からないが、「気付く」というのはメリットと呼ぶに相応しいと思う。

FPSやってて良かったこと④地理情報に詳しくなる

空間認識力の延長線上かもしれないが、「マップや地図が苦手」という人は多い。
たいていのオンラインFPSでは、いくつかのマップを使いまわしてゲームをする。

FPSの場合、マップをちゃんと頭に叩き込んでいるか否かが勝敗に繋がることが多く、プレイしながら自然とマップの構造が頭に入る。

 

そうなると、日常生活でも地理に少し強くなる。

逆にFPSによるデメリットは?

デメリットが一個だけ思いつく。
それは、「このゲーム面白いなぁ。でもFPS視点だったらもっと面白いんだろうな」と思ってしまうことだ。

そう。もはや依存症だ。

僕はFPSにハマり過ぎて、FPSじゃないとプレイしたくないという病気にかかってしまった。

FPSとは「ファーストパーソンシューティング」の頭文字を取っているので、必ずしも「S(シューティング)」は付かないが、今ハマっている「ホライゾン ゼロドーン」というゲームも、ぜひFPSでプレイしたいと思っている。