2015年末にxbox oneを買いました。
当時、少しだけPS4と迷いましたが、今まで
スーファミ → ドリームキャスト → xbox → xbox360
と変わり種ばかり購入してきた僕にとって、PS4を購入するという結論に至ることはあり得ませんでした。
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目次
僕がxbox oneを購入した理由
xbox oneを購入した理由①洋ゲーが多い
僕は洋ゲーが好きです。
テイルズやモンハン、ドラクエなどの和製ゲームには全く興味が無く、更に一番好きなジャンルがFPSということもあり、特にそれが洋ゲー好きに拍車をかけています。
例えば、GTA5、call of dutyシリーズ、Fallout4、タイタンフォールなどですね。
(ちなみにFPSを日本のスタジオが作ることはめったにありません。)
そして、xboxは洋ゲー専用機と言っていいくらい洋ゲー祭りでした。
更に、「サンセットオーバードライブ」「ライオットアクトシリーズ(クラックダウン)」などの(ニッチな)大作洋ゲーがxbox one独占と聞いていたので、それも踏まえxbox oneを購入するに至りました。
しかしxboxが完全に意気消沈となった今、ソフトラインナップは洋ゲー邦ゲー問わずPS4の方が勝っています。
xbox oneを購入した理由②初代Xboxから追っかけてきた身として義務感があった
日本ではあまり売れなかった初代Xbox。
そして、世界的にPS3と同等か、それを凌ぐ人気だった360。
その両者を購入してきたという事実から、Xbox oneを買わないという選択肢はありませんでした。
同じような境遇の人が大勢いると思いますが、あるライターさんの記事を観て僕はPS4購入を決意しました。
Xbox Oneの話を聞いたときには、もちろん絶対に買わなくてはならないハードだと思った。私は発売日にXbox Oneを手に入れた。だがこのコンソールは、前世代を悩ませたハードウェア問題はなんとか回避することに成功していたとはいえ、前世代から大幅に後退したように思われた。
この記事ではストレートに「xbox信者だけど、PS4の方が優れてると言わざるを得ない」と言っています。
僕にとってもXbox oneは非常に高い買い物だったので、Xbox oneを好きになろうと必死に努力しましたが、「彼女の嫌なところをどうしても受け入れられない」のと同じように限界が来ました。
それについては後述します。
xbox oneを購入した理由③xbox oneはコントローラーが最高過ぎる
プレイステーションシリーズはコントローラーがあまり良くないと思ってます。
純粋に相性の問題かもしれませんが、僕にはしっくり来ません。
しかしXbox360のコントローラーは最高でした。
とてもグリップしやすく、FPSをプレイするには最適なコントローラーでした。
僕はXbox OneEliteを購入しましたが、付属のEliteコントローラーは僕にとってほぼ完璧なものでした。
握り心地は360と大差ないですが、背面パドルのおかげで操作性がかなり向上しており、慣れるとタイタンフォール2ではスコア上位をたたき出す程になりました。
Xbox Oneのエリコンの素晴らしさは前情報から知っており、これもXbox購入の決め手の1つでした。
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※関連記事は最後にまとめて紹介しますXbox Oneを買って後悔したこと
後悔①オンライン人口が絶望的に少ない
まず日本人はほぼいません。
いることにはいますが少数です。
しかし問題は、外国人ですらいないのです。
マッチングシステムか何かで弾かれてるのかは分かりませんが、対戦相手が見つからずオンラインがプレイできないことがしばしあります。
タイタンフォール2というドはまりしたゲームがありますが、これもプレイ不可能な状況になりました。
ずーっとマッチング検索をしていたらいつかはプレイできますが、それが可能なのも「消耗戦」だけであり、僕が大好きな「ライブファイア」は永遠にプレイできません。
しかし、PS4だと普通にマッチングします。
PS4ですら集まりにくいですが、ライブファイアも普通にプレイできます。
正直少し感動しました。
後悔②ホーム画面のUI(ユーザーインターフェース)が良くない
後悔というかPS4を購入してから気付いたことですが、Xbox OneのUIは害悪です。
重いし、「PSストア」みたいなワクワク感が一切ありません。
xbox360の頃はまだ、ホーム画面を操作していてワクワクする何かがありましたが、oneではそれが全て削られています。
ワクワクが一切ありません。
そもそも日本で売ろうとしていない
これに関しては「ふざけるな」と言いたいです。
テレビCMはもちろん、Xbox oneは一切広告を出していません。
もはや「売れないのか」それとも「売らないのか」が分からない状況です。
そのせいでxbox oneの存在すら知らない日本人も大勢いると思います。
結果としてオンライン人口が少ないので、FPS対戦が大好きな僕にとっては致命的です。
PS4では普通に販売されている「call of duty world war2」ですが、xbox oneはなんとダウンロード販売しかしてません。
何故か日本ではディスク販売をしていないのです。
だから日本人のオンライン人口が壊滅的。
大人気シリーズだけあってそこそこ人はいますが、それでもPS4版の何十分の1という割合です。
その点PS4ってすげぇよな。
PS4の凄い点①オンラインに普通に日本人がいる
PS4でシージをがやれるという夢のような状況を今味わっています・・・。
レインボーシックスシージは2015年に発売されたソフトで、そんなソフトはxbox one版は当然のように過疎っています。
Xboxしか持っていなかった当時、「シージやってみたかったな。もしリアルタイムで買ってたら、シージを思う存分楽しめたんだろうな」ととても悔しい思いをしました。
そしてPS4を買った今、当然全盛期は過ぎていますが、対戦相手に困ることなく僕はオンライン対戦を楽しんでいます。
あの悔しい思いが嘘のようです。
PS4の凄い点②セール情報を眺めてるだけでも面白い
ちょっと楽天市場的なデザインの「セール情報」。
やっぱり日本人はこういうごちゃごちゃデザインに惹かれますね。
良い具合に購買意欲を掻き立てられます。
もちろんそれだけ企業側の策に溺れてるわけですが、それでもこういう広告ページにワクワクさせられるっていうのは気持ちが良い。
「ワクワクできる」というのは、モノに対しての好感度アップにダイレクトに繋がります。
PS4は、ゲーム以外のこういうところでもちゃんと面白いという事に、乗り換えてから気付きました。
PS4の凄い点③使いやすいインターフェイス
Xbox oneの「Windows8」チックな使いにくいUIとは打って変わって、分かりやすく使いやすいホーム画面です。
「ホーム画面が快適」というのは、ゲーム機として大前提の条件です。
でも、手を抜かずにそういうところもちゃんとクリアしているPS4には凄く好感が持てます。
PS4の凄い点④コントローラーから本体の電源を入れる際、レスポンスが早い
これは、「もしかしたら」というレベルの話なんですが、まず、僕が持っていたXbox one Eliteは、コントローラーと本体のペアリングがちょくちょく外れていました。
しかも一度外れたら中々ペアリングが復活することがなく、5分くらい何度も「Xボタン(コントローラー中央のボタン)」を押し込んだりしていました。
もしかしたら、これは僕が持っていた本体及びコントローラーに関する不具合だったのかもしれません。
対してPS4は、今のところ一度もペアリングが外れたことがありません。
この時点でまず快適です。
そしてPS4は、コントローラーのホームボタンを長押ししてから、本体が「反応」するまでの時間が早い。
実際に起動にかかる時間は、本体のバージョンや、HDDの状況によるのかもしれませんが、「レスポンスが早い」というだけで、こんなにも快適だなんて知りませんでした。
やっぱり、「実際の作業」に時間がかかるとしても、「とりあえずあなたの命令には気付いたよ」とレスポンスがあるだけでもかなり安心できますね。
仕事のメールと同じか。
PS4の凄い点⑤コントローラーが軽い
コントローラーの「使いやすさ」で言えば圧倒的にXbox oneが上回りますが、軽さでは圧倒的にPS4コンが上です。
軽い代わりに「充電時間」に問題がありますが、数時間ぶっ続けで使用する程度なら全く問題ありません。
僕は、だいたい1~2日に一度は充電しており、それでも「プレイ中に充電が切れた」という事故には今のところ遭遇していません。
Xboxコンは、どうしても「単三電池2本分の重さ(別売りチャージャーを使うとしても同じくらい)」が追加されるので、当然のようにそれが重さに拍車をかけています。
PS4の凄い点⑤日本でのソフトラインナップがパない
これも、「ゲーム機としての最低水準をクリアしている」というレベルの話ですが、Xboxで満足しようと必死だった僕にとって、このソフトリリース数は夢のようでした。
販売される全てのソフトを実際にプレイするわけじゃないにしても、「賑わってる」という事実は凄く嬉しい。
PS4買って世界が変わった
というように、オンライン人口はもちろんですが、PS4のホーム画面はシンプルながらワクワクする何かがあります。
ホーム画面からアクセスできる”セール情報”などを観ていても、その賑やかさに心を動かされます。
それに、改めて見るとPS4のテレビCMやポスターなども上手い具合にワクワクさせてきやがります。
Xbox Oneは「リビングを牛耳る究極のエンターテインメントツール」みたいな位置づけで頑張りたかったようで、そのせいで諸々中途半端に仕上がっていましたが、PS4はちゃんと「ゲーム機」としての位置付けを忘れていません。
Xboxよりも起動が早いし、ホーム画面もサクサク動きます。
それに設定に関する項目も見やすく操作しやすいですね。
Xbox OneからPS4に乗り換える場合の注意
PS4でいう決定ボタンは「〇」で、キャンセルボタンは「×」です。
Xboxの決定ボタンは「A」で、キャンセルボタンは「B」です。
そしてこの2つのキーが、それぞれ真逆の位置にあります。
その為、XboxからPS4に乗り換えた後だと、決定したいタイミングでキャンセルを押してしまうことがあり、その逆もまた然りです。
これは大変うざったい仕様ですが、仕方ありません。
MACとWindowsみたいなもんです。
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ただ、PS4のソフトの中には、なんと「×」が決定キーに割り当てられているものもあります。
理由としては、アメリカ圏では、「×」が「チェックマーク」みたいな意味を持っている場合もあるそうで、それにより×を決定として扱っているとのことです。
真偽のほどは分かりませんが、少なくとも日本版のPS4本体では×ボタンがキャンセルなので、そこは統一してほしいですね。
ちなみにPS4のタイタンフォール2では×ボタンがキャンセルでした。
(しかしこれは、Xbox One版と同じ操作なので、移行した直後は割と助かりました。)
xbox OneからPS4に乗り換えたら世界が変わった:まとめ
Xbox oneも中々楽しいツールです。
Fallout4でのMADシステム解除はPS4より早かったし、コントローラーは完璧だし、サンセットオーバードライブという最高に爽快なゲームもあるし、今後ライオットアクトも発売されるだろうしで、買って後悔はしていません。
それに今後も手放す予定はありません。
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しかし、その他のあらゆる面でPS4に負けています。
よっぽどXboxに興味が無い限り、Xbox Oneを買う必要はないでしょう。
少なくとも、「PS4とXbox Oneのどっち買おうかな」と迷っているレベルであれば、間違いなくPS4をおすすめします。
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