【神ゲー】ポータル系FPS「splitgate(スプリットゲート)」の魅力5個

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無料で遊べるアリーナ系FPS「splitgate」(スプリットゲート)」を昨日の今日始めまして、もう完全にドハマリしています。

しかしながら、「ポータル」を使った戦闘が斬新過ぎて、「実際のところ面白いの?」と気になってる方も多いと思います。

結論を言うとめっちゃ面白いんですが、当記事ではかいつまんで「魅力」「気になる点」を話していきます!

※始めたばかりのタイミングでこの記事を書いているので、もしかしたら認識ミスの部分もあると思います。その時は恐れ多いですがご指摘ください!

「splitgate」の魅力

「splitgate」の魅力①移動が楽し過ぎる

「splitgate」の魅力①移動が楽し過ぎる

まずこのゲームのかなめ「ポータル」について軽く解説します。

「ポータル」とは
Valve社の有名タイトル「Portal」をプレイした方なら分かると思いますが、スプリットゲートにはポータルという穴を2つまで壁に設置できます。
そして2つ目のポータルを設置すると、それぞれのポータルは瞬時にワープホールとして繋がり、敵味方問わず自由に行き来、または覗き見できるようになります。(※敵は覗き見はできない)
回数などの使用制限は一切無しなので使いまくれる。

ポータルは特定の壁にしか設置できませんが、到達距離やワープ距離に制限はなく、マップの端から端まで自由に繋ぐことができます
(遠くの壁にポータルを設置したい場合、それなりにエイム力が必要になる)

この「ポータルを使った戦闘」もまた楽しいんですが、単純に「移動するだけのポータル」もめちゃくちゃ面白いんですよ。

瞬時に遠くに行けるのはもちろん、上手く使えば「ハイジャンプ」も出来る。
それに「逃げポータル」で上手く逃げ切った時の達成感は異常です!笑(キルした時より逃げ切った時の方が気持ち良い)

慣れるまでは、ポータルでワープした瞬間頭が「?」となりますが、それもまた面白い!
空間認識力がめちゃくちゃ上がります!

「splitgate」の魅力②ポータルでの裏取りが超楽しい

「splitgate」の魅力②ポータルでの裏取りが超楽しい

もちろん「ポータル」を活かした戦闘も最高に面白い!

ポータルの分かりやすい活用例は「逃げ」ですね。
このゲームはどれだけ被弾しても5秒あれば全快するので、不利な状況では引くことが重要です。(どのFPSでもそうですが)

 

しかし、その「逃げポータル」の先が「敵の背後」だったりしたら、「逃げ」転じて「攻め」のポータルに早変わり

一気に形勢逆転。

しかもこういうクレバーな勝ち方が多発するんです!

その分負けたら悔しいんですが、逆に「うわ!負けた!でもこの敵機転利くなぁ!!!」と、やられながらに少し嬉しくなります。

スプリットゲートには様々なゲームモードがありますが、「ショーダウン」というリスポーン無しのルールが「裏取りしてる感」があって面白い(チーデスはワチャワチャし過ぎてるかな)

「splitgate」の魅力③かっこいい“トリックショット”が頻発

「splitgate」の魅力③かっこいい“トリックショット”が頻発

例の「ポータル」を使った「機転の一撃」は本当に気持ち良く、仮にそれが敵のプレイでも、見ているだけで惚れ惚れします。

 

しかもこれ、「繋げた先にたまたま敵が居た」という偶然含め、初心者でも結構頻発します

つまり「動画映え」するんです。

最近の動画界隈は「Apex」や「Rainbow six siege」のように「キャラクター」が目立っていて、かつ「ストーリーがある」FPSの方が盛り上がりがちですが、「splitgate」も見ているだけで心が揺さぶられるプレイが多発するので、配信との相性も良いなと感じました。

「splitgate」の魅力④キルタイムが短いので、エイム耐久戦になりにくい

「splitgate」の魅力④キルタイムが短いので、エイム耐久戦になりにくい

僕はApexが大好きですが、Apexのキルタイムの長さにはウンザリしてる部分があります・・・。

もちろんあれはあれで面白いんですが、プレイヤーの体力が多いとどうしても「エイム耐久合戦」になって、結果として「上手いプレイヤーと下手なプレイヤーの差が開きまくる」という自体になります。

Apexやってて、「あぁーもうこれ無理だ・・・」って諦めながら戦う瞬間ってありません?
もちろん上達して冷静に取り組めば良いんですが、キルタイムの長さが「あきらめ」に更に拍車をかけ、数的不利をより大きな物にしています

その点「スプリットゲート」は、通常武器の「アサルトライフル」なら7~9発程度打ち込めば倒せるスピード感なので、1on2くらいの状況なら全然イケます
少なくとも「諦め」は、Apexほど頻繁には現れません。

それでいて「瞬殺ゲー」ではないので、反射神経ゲーにもなってない丁度よいバランス。

 

マジでこういうのを待ってたんだよ!!

「splitgate」の魅力⑤爆発物が無い(賛否両論)

「ロケットランチャー」という重火器を除けば、たぶんこのゲームには「グレネード」はありません。

みんながポイポイ投げてるのは「ポータル破壊グレネード」であって、対人ダメージはゼロ。

爆発物そのものを否定したいわけではありませんが、シンプルな撃ち合いに専念できるのは個人的には嬉しい。

おそらく制作陣は、「ポータル」という「四方八方から発生する脅威」があるゲーム性なので、さすがにグレネードまで追加したら厄介になる、、、と判断したんだと思います。

もしかしたらアプデで追加されるかもしれませんが、少なくとも現環境で爆発物はありません。

その他の魅力

・射撃に爽快感がある
・どの武器も定番だが、明確に違いがあって楽しい
・「単発武器で攻撃 → 即座にフルオート武器に切替」が前提の戦闘スタイルが、やってて超気持ち良い

当然ですが「銃を撃ってて気持ち良い」って大事ですよね。
(UBIの「ハイパースケープ」は撃ってる感がなくて全然気持ち良くなかった)

また、「似たような武器」もなく、それぞれの色があって選び甲斐があります
(入門した時に武器の違いを覚えやすいというメリットも)

 

地味に新鮮だったのが、こういうアリーナ系?のゲームでは定番かもしれませんが、戦闘中、持っている2つの武器を「発砲 → 持ち替え → 発砲」と即座に切り替えます

必須ではありませんが、リロードがクッソ長く、そして持ち替えは一瞬なので必然的にそうなります。(ショットガンのコッキングとかも持ち替えるだけで完了する)

で、この所作も気持ち良い。

気になる点

一応気になる点も挙げておきます。

①ポータルのサイズが小さく良く引っかかる

②一撃必殺の「近接バット」が強いのか弱いのか分からないが、使って倒しても、使って倒されてもなんか面白くない

③UIが見づらい

④未来系ゲーム特有の「景色や武器、キャラクターに個性が無い」という状況により飽きが早そう

【神ゲー】ポータル系FPS「splitgate(スプリットゲート)」の魅力5個:まとめ

今日初めて「スプリットゲート」をプレイして、あまりの面白さに記事を書きなぐりました!

「やってたら段々ハマってきたゲーム」はたくさんありますが、「初日から熱中したゲーム」に出会ったのは久しぶりかもしれません。

 

無料ゲーだし、PS4・PS5でも遊べるっぽいので、気になる方は是非プレイしてみてください!