【R6S:初心者向け】「けんき」が教える防衛側の守り方3つ

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前回「【R6S:初心者向け】攻撃側で、攻める時に意識するだけで生存率が高まる4の方法」に続き、今回は「防衛側の動き」についての解説です。

今回も「けんき氏の初心者講座」の情報を基に、軽く自分の考察も交えて解説します。

超初心者向け!第2回シージ講座「基本的な立ち回り方」
※関連記事は最後にまとめて紹介します

守り方①ボムから2部屋離れる

防衛側プレイヤーは「ボムナカ「遊撃」、2つの選択肢がありますが、今回は「ボム中」に限った話です。

ボムを守る場合、けんき氏は「ボム部屋から2部屋離れたポジションに隠れる」というプレイスタイルを推奨してました。

具体的な理由については説明されてませんでしたが、「直接ボム中を守るよりかは、緊急避難がしやすくなる」というメリットが確かにあります。

また、「2部屋離れる」というのも飽くまで目安であり、状況に応じて、「ボム中」だったり、「1部屋離れる」という選択肢もアリです。

 

なんにせよ、ボム近辺をしっかり守ることで、「シージの防衛やってる感」がしっかり生まれ、ゲームも数倍楽しくなります

個人的にも、ガチ初心者で「何をすれば良いか分からない!」という方は、とりあえず「2部屋ルール」に則って、ボムからちょい離れたところに籠っていればプレイしやすいと思います。

守り方②守る部屋を絞る

シンプルに言えば、「この部屋は俺に任せておけ」的な話です。

あまり無作為に動かず、「自分はここを守る」と決めたら、基本的にはそこから離れない、というプレイスタイルが初心者にオススメです。

広く守ろうとすると、どうしても「選択肢(けんき氏は“択”と呼んでいた)」が増えてしまう為、結果的に守り辛くなります
だから、「自分がカバーするのは飽くまでこの範囲」と決めておくことで、各段と勝率が上がります。

補足:それってフルパーティーじゃないと無理くない?と思った方へ

「自分はここを守る」と踏んでも、野良プレイだと味方と意思疎通が出来ない為、「他の味方も自分と同じ部屋に来るかもしれない」と考えられますね。

実際にプレイしてみると分かりますが、「防衛ポジションが被る」という事は滅多にありません

 

状況にも寄りますが、「ロックする箇所」はバラけておいた方が良いため、大抵のプレイヤーは「ここは別の味方がロックしてるから、自分は別のポジションを守ろう」と分かってくれます

※ロック:敵が来そうな場所に事前にエイムを置いて警戒しておくこと

この辺りの感覚は「シージの前提」である為、どのプレイヤーも基本的に分かっているようです。

守り方③あまり変に動き回らない

自分の防衛ポイントを決めたら、あまり変に動き回らない方が良さげ

特に初心者の頃は「射線」が分からない為、下手に動き回ると、予想外の場所から撃たれたりします
そうでなくとも、やはり動き回るべきではありません

シージはどうしても「ガン待ち」が有利なゲーム性です。
その為基本的には「防衛側有利」ではありますが、それを済し崩す為に「ドローン」や「アビリティ」があり、互角の戦いが実現しています

動き回ることで、どうしても「敵の射線を通るリスク」も生まれるし、また、「ガン待ちするチャンス」を敵に与えてしまうことにもなります。
だから出来るだけ安全圏に籠っておきましょう

補足:こういう時は移動する

①敵が明らかにこちらに来ない
②挟み撃ちが予測される

これらの状況の時は早々に移動するというのも手です。

例えば「①敵が明らかにこちらに来ない」の場合、そこで待っていても意味がありません
その場合は恐らく「敵のリソースが固まってる」という事なので、戦ってる味方は数的不利で圧倒されているはずです。

なので出来るだけ迅速に、でも慎重に味方のサポートに回りましょう。

そして「②挟み撃ちが予測される」の場合ですが、危険を察知次第逃げた方が良いですね。

自分が今ロックしてる側からも敵が来てるし、かと言って後ろの方からも足音がする」というケース。
もし敵が同時に攻め込んできたら、こちらは成す術がありません

そんな時は、出来るだけ早く退避するか、もしくは「飛び出してどちらかの敵を先に片づける」というのも手です。
どちらか一方だけでも片付けられれば、少なくとも「挟み撃ち」という絶望的状況は回避できるので、勝率が上がります。

【R6S:初心者向け】「けんき」が教える防衛側の守り方3つ:まとめ

この記事のまとめ

・ボム近辺を守る時は、ボム部屋から2部屋離れよう。ボム中を直接守るのもありだが、いざという時に退避できない場合がある

・守る部屋(ポイント)を絞ろう。選択肢を狭めることで、自分がすべき事が分かってくる

・あまり変に動き回らないようにしよう。最初の頃は射線が通るポジションが分からないので、動き回ると撃たれてしまう。

・ただし、自分が防衛してるポイントが安全で、他の味方がバシバシヤラレだしたら、そちらに加勢しよう。

・挟み撃ちなどで「あ、10秒後凄くピンチになりそう」と判断したら、一時的に退避するか、思い切って飛び出して状況を打開しよう。

防衛で意識するポイントはこんな感じですかね。
慣れてきたら、「遊撃」もやってみると更に世界が広がります。

ちなみに遊撃に出る時はスピード3のオペレーターがオススメですよ。
足音のボリュームが全然違います。