プロゲーマーの「けんき」さんは、レインボーシックスシージPC版のプレイヤーであり、そのプレイ動画をYoutubeにUPしているYoutuberです。
僕は(当然ながら)シージをプレイし始めてから彼の存在を知ったのですが、今回は彼の魅力について語ります。
目次
「けんき」の年齢は?職業は?
名前 | けんき |
---|---|
出身 | 京都 |
本名 | 野間 賢樹(のまけんき) |
生年月日 | 1993年5月21日(推測) |
年齢 | 25歳(2018年現在)(推測) |
年齢については具体的に公表されていないようですが、ネットの情報から察するに20代中盤のようですね。
職業は「プロゲーマー」ではありますが、同時に一般企業の会社員としても働いているようです。
なんかこういう話を聞くと、「仕事をしながらでも好きなことで達人になれるんだ」と自信が沸きますね。
実際にけんきさんは容姿端麗でカリスマ性もあるので、e-sportsの人気アップにおいてかなり貢献しています。
多くのカジュアルゲーマーに自信を与えている存在と言っても過言ではないですね。
けんきさんは「父ノ背中(プロゲーマーチーム)」のサブリーダー

父ノ背中メンバー紹介ページに「サブリーダー」と書いてあります。
ちなみにこちらがけんきさんの説明文です。
父ノ背中 副リーダー。結果を残す彼の即断即決力は天性の才能。ゲスト解説としてJCGへの出演や、YoutubeでFPS 中心の動画投稿も行っておりプレイ以外でも多くの視聴者に向けて、ゲームの楽しさを伝えている。
まだまだ若いのにチームのサブリーダーってすごいですね。
けんきさんがアップされている「ENVY」というチームとの闘いで、味方がミス(かバグ)ってチームキルをしてしまうというハプニングがありました。
その時にけんきさんは真っ先に「切り替えていこう」と言ってます。
チームの指揮を保つ指示系統をしっかり担っており、かなり好感が持てます。
そちらがこの動画です。
(4:15頃)
原因がバグだったにせよ「TKをした本人」というのはどうしても動揺してしまいます。
それを励ませる、またはカバーできるのはどうしても第三者になります。
その事をしっかり弁え(わきまえ)、見事にフォローしてるように見えます。
けんきは「論理思考術」が凄い
どのFPSでも情報の取捨選択は欠かせません。
特にシージは展開が早いゲームなので、むやみやたらに何度も同じところをクリアリングしたり、何の予測も立てずに行動していたらすぐに時間切れとなってしまいます。
もちろん僕もある程度のロジックを持ちつつプレイしているのですが、けんきさんのロジカルさは段違いです。
シージにおける「論理思考術」についてはご本人が以下の動画で解説されています。
「これがけんきの立ち回りですよみなさん!」(0:45頃のセリフ)
この調子乗った感じの発言が好きですw
それは良いとして、僕の場合はせいぜい「これこれこうで、この部屋に敵がいる可能性は低い」とかその程度の論理値なんですが、けんきさんの場合は、
「敵は足3のオペレーターが〇人いて、一般的にカピタオのピック率が低いことを考えると、敵はここに来ると予測できる」とかそこまで考えてます。
戦闘しながら、まだ明らかになっていないオペレーターまで推理して戦っていくのです。
「〇〇だから××だ」という風に、情報を整理しつつ事実に近づいていく推理術は「演繹法(えんえきほう)」と呼ばれる推論方法ですが、けんきさんはこれが優れているように思えます。
創作物では、古畑任三郎なんかが使っていますね。
この手の推論は、自分では気づかない綻びが見つかると一気に破綻してしまう危険性を伴うので、まだまだ未熟な僕が使うと大変なことになってしまう可能性がありますが、けんきさんのように経験値の高い方であれば大いに役立つはずです。
また、未熟な者が使ったとしても「迷いを捨てられる」というメリットもあるので、立ち回りに機敏さが生まれる事もあるでしょう。
このことについては別記事で書いています。
「けんき」さんはYoutube界隈で圧倒的な人気度を誇る
他のプロシージプレイヤーに比べ、けんきさんのカリスマ性は圧倒的です。
Youtubeで人気の高いシージ配信者と言えば、真っ先に「しょうじ」さんが思い浮かびますので、恐らくシージの実況配信者としては「しょうじ」「けんき」のツートップでは無いでしょうか。
どちらかと言うとしょうじさんはおふざけ系の動画が多く、エンタメに振り切っている印象なので、上手く住み分けできているようにも思えますw
プロリーグでも緩い「父ノ背中」のプレイスタイル
正直、プロの方たちがどんな雰囲気で戦っているのかは良く知りませんが、先ほど掲載した「アジアNo1決定戦!父ノ背中 vs ENVY【Rainbow six siege】」では、結構フランクな会話が繰り広げられていました。
「ここシャリシャリ(有刺鉄線)置かれてない!」
「やっぱりフロストで行こうw」
「ここ強化されてない!」
とかなんとかw
僕の中では、プロリーグともなると「準備フェーズはほぼ決まったフォーメーションで連携して動く」と思っていたので、皆さん思い思いの動きをされていたのがなんか面白かったですねw
父ノ背中さんが緩いのか、それともプロリーグとて一般的にはこんな感じなのか、ちょっと面白く感じましたw
まとめ
カリスマYoutuberであり会社員としても働いているけんきさん。
まだ20代半ばなので、これから更にメディア露出が増えることも期待できます。
彼は生配信中に「シージやってる人で僕のことを知らない人はいないと思うんですけど」などと言ってましたw
こういうちょっと生意気なところとか凄く好きですw
僕はまだまだ最近シージ始めたばっかのひよこで調査が足りてないところもあるかもしれませんが、これからもけんきさん含め父ノ背中さん、もしくは日本で活躍してるプロリーグチームの方々を応援していきたいと思います!
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