過去のシージにおけるドローン展開は、右矢印キーで発動し、ドローンを投げたら無条件でドローン操作に移行するというものでした。
しかし最近のアップデートでドローンの操作方法が変更になり、かなり扱いやすくなりましたね。
目次
ドローンの操作設定について
R6Sニュースさんの動画で分かりやすく解説しています。
まとめると、
・撃ちあいの最中間違えてドローンを展開しまうこともある
・それを防ぐために、ドローンを展開するボタン(→)と、スマホを開いてドローン操作に移行するボタン(↓)が切り分けられた
ということです。
ちなみにアップデートを適用しただけでは変わらないので、設定で変更する必要があります。
ドローンの設定変更
設定 > 操作タブ > 「ドローン展開」を「スタンダード」から「アドバンス」へ。
これでドローンを投げるだけの操作が可能となります。
ドローン展開の操作が変わった事で何が起きるのか
戦闘中に間違えてドローンを展開した場合に助かる
まず、ドローン展開の操作が独立したことで、戦闘中の誤動作による弊害が少なくなります。
とは言えこれは初心者の頃だけの問題で、操作に慣れてしまえば起きる事故ではありません。
一番大きいのは、ドローンを目的の場所に投げた後、身を隠して操作できるようになったということです。
安全な場所でドローン操作に専念できる
オペレーターの肩は意外と強いので、上を向いた状態でドローンを投げると結構遠くまでぶん投げます。
でもできれば物陰に隠れた状態でドローン操作を行いたいので、その場合は目前にドローンを置いて長距離移動を強いるハメになります。
個人的にこれは結構なストレスでした。
でも操作を切り分けられたおかげで、ドローンを遠くにぶん投げ、そしてすぐに身を隠して操作モードに移行できます。
ドローンだけを投げるという戦略(味方監視用)
ラスト1になった時など、味方サポート用にドローンを設置するという戦略も全然アリです。
その場合、わざわざ自分で操作せずとも、ある程度適切な場所に投げこむだけで使えます。
この戦法が取れるのはかなりでかいですね。
敵の抑制
ドローンが近付くと、防衛側はやっぱりちょっと身構えます。
その隙にツッコむというのも面白いですね。
ドローンが投げられたら、イコール敵はドローン操作中と思い込むので、そこに一矢報いるのもアリです。
敵を突っ込ませる
まだアプデ適用前のエピソードです。
マップ:テーマパーク
「壁一枚向こう側に敵がいる」という状況でした。
ガサゴソと音がしているので、お互いに敵の存在は認知はしていたことでしょう。
ちなみにこちらはまだ建物には入っていません。
ラチがあかないのでドローンを投げました。
そしたらその音を聞いた敵が、木窓を割って速攻で飛び出してきました。
それを予測していた僕は瞬時に戦闘モードに戻り返り討ちにしましたが、敵は明らかにドローン操作音を気にしていました。
今回のアプデ適用により、「ドローンの音を聞いただけで敵が飛び出してくる」ということは少なくなるかもしれませんが、今回のように「敵を誘い込むためにドローンだけ投げる」というのも今後使えるようになるはずです。
ドローンの設定変更:まとめ
個人的には絶対に「アドバンス」に変更した方が良いです。
戦略の幅が広がります。
UBIは、ドローンについては定期的に操作設定を変更していますね。
数か月前には、準備フェーズで自分のドローンが破壊されずとも味方のドローンを見れるようになりました。
シージは、度重なるアプデにより明らかにインターフェースが整ってきています。
「ユーザーにストレスを与えない」という事を重要視した姿勢には感服します。
だからせめて「アプリエラー」による強制終了と、「降伏バグ」を早く直してほしい・・・
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