久しぶりに「今日のシージ」を更新します。
昨日シージのランクマをプレイしていたら、あまりに可憐な敵と遭遇しました。
当記事は、その時の敵に対する賞賛です。
まず、敵の神プレイをご覧ください
マッチタイプ | ランクマッチ |
---|---|
この時の自分のランク | シルバー1 |
マップ | 国境 |
オペレーター | カイド |
さて、遊撃に出ていた僕は、バスルームの方から気配を感じ取りました。
動画内で僕はほぼクリアリングせずにバスルームの方へ直行してます。
あまり得策ではありませんが、キルを稼ぎたかった僕は「こいつだけでも狩り取ろう」という気持ちで、5割くらいの信頼度(ノールックで突っ込んでも5割くらいの確立で死なない計算)で突っ込みました。
※「計算」と書いてますが飽くまで直感です

ソロリ・・・ソロリとバスルームへ近付く

そして決め撃ち!
あれ??
敵がいない??
気のせいだった???

後ろから来た敵に撃たれてる??

テルミットに殺された
パニクってトリガーを引けませんでしたw
この時、「あれだけノールックでここまで突っ込んだんだから、別の敵が来て殺られたんだろうな」という感覚でした。
しかしキルカメを見て唖然。

キルカメ
やはり敵は、僕が存在を確信してた場所にいました。

絶妙なタイミングで乗り越え・・・

からの返り討ち
なんと、僕が回り込んだその一瞬のタイミングで壁を乗り越え、そして返り討ちにしたのです。
キルカメ見るまで全く状況が分からなかった・・・
状況分析
敵は壁を乗り越えながら射撃しています。
つまり、本人もまさかあそこまで完璧なタイミングで裏を取れるとは思っていなかったようです。
本来は乗り越え射撃で僕を殺すはずが、そこを外したので、改めて回り込んでいた僕を殺しました。
であればお互いに「タイミングを外した」という事なので、僕にも勝算があるように思えます。
しかし僕から見ると、タイミングがあまりに完璧過ぎた為に「あれ?気のせいだったんだ?」とすら思えました。
だから後ろからテルミットが撃ってきた時も、「さすがにこれだけ時間を費やしたら別の敵に撃たれるか」と半ばあきらめモード。
しかし敵(テルミット)は「敵(僕)が近付いてる」という事は知っているはず。
そして乗り越えモーションをしたのも本人なので、「ここに敵がいないという事は、敵はさっき自分がいた場所に回り込んでいる」と気付きます。
僕は「敵がここにいた気がする」というレベルの情報だったのに対し、テルミットは「既に回り込みが完了した位置にいる」と知っています。
ここがテルミットと僕の差。
そう考えると、いかにシージが情報戦かが分かります。
あと、最近音声ミックスを「ナイトモード」に変えたので、足音がやたらでかく聞こえるようになりました。
それでたまに距離感が分からなくなってたので、「またナイトモードの感覚ミスか」と一瞬思ってしまったのも痛い・・・。
まとめ
僕が「FPS中毒」な理由はコレです。
もしこれがTPSならこんな事故は起きません。
FPSだからこそ起きる事故です。
そしてこういう事故、ドラマが最高です。
また、負けたのに嬉しいというか、敵味方問わず可憐なプレイを見せられるとつい嬉しくなるのもシージの魅力ですね。
本当にシージは面白い。
ヘッドライン合わせたら相当強いと思いますw
peaceman13ein 様
コメント・アドバイスありがとうございます!
パッドでやってるからか、ヘッドライン合わせるのが苦手です・・・
「基本的に胴体狙いで、リコイルを利用して、ラッキーヘッドショットを狙ってる」
くらいの使い方しか出来てないので、それもあって下を狙いがちです。
確かにそろそろこの辺を詰めないといかんですね・・・。