【R6S】今日のシージpart21【”ここぞ”という時の強さ】

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「さっきのラウンドでオールキルしたぜ!」
「またヘッショ決めたぜ!」
「今回のゲーム俺が一位だったぜ!」

= 強い
では無いなと改めて実感しました。

「キル数が多い人」なんてどうでもいい

シージはリスポーン無しのFPSなので、「死なずにいかに敵を殺すか」が一番大事だということは大前提です。

僕も、「このゲームは自分がキル一番多かったな」と慢心してる時期がありました。
もちろん「ひたすらキルを稼ぐ」ということも凄く重要なんですが、もっと大事なのは、「ちゃんと重要な局面でキルを稼ぐ」ということだと悟りました。

重要な局面でのキルって?

例えば1 vs 2 という自チームが不利な状況での2キルです。

普段どれだけキルが取れてても、こういう”緊急時”に対応できなければ全く意味がありません。

カイジでも似たようなセリフがありましたね。


日頃の業務がこなせても、緊急時、勝負事となるとダメな輩はクソの役にも経たない。

緊急時にアタフタする人間は「管理職」には向いてないとかなんとか・・・
シージでも同じことが言えると思います。

1 vs 2というのは確かに不利です。
でも逆転することは難しくありません。

そういう状況下で、いかに冷静さを保つか、本当の強さはそこにあると思います。

”大事な局面でちゃんと仕事をすること”

 

これがシージにおいてかなり重要なことだなと思います。

最後の一人になった時、投げ出したくなる人はシージに向いてない

僕も凄く分かるんです。

「味方は最後の一人だ」というナレーションが聞こえた時、未だに一瞬「え、もう無理やん」と考えます。

しかしちゃんと冷静さを取り戻し、慌てずに対処する術を覚えました。

それは、ランクマでの味方が常にそうしていたからです。

カジュアルでは、「最後の一人なのに生存し続けるプレイヤー」に対し除外投票を入れるという理不尽さがあり、中々落ち着いてプレイはできませんが、除外投票が無いランクマなら落ち着いて戦えます。

 

だから、「今味方プレイヤーが全員自分を見ている」という考えを捨てるか、もしくはその緊張状態で逆に燃える等の精神状態へ持っていき、冷静に普段通りのプレイを出来る人こそ「本当にシージが強い人」です。

「もう無理やん」と投げ出す人は、シージには向いていません。
逆に「もう無理やん」と思ったが故に肩の力が抜け調子が出る場合もありますが、その場合はたいてい「たまたまハマった」というケースです。

シージは一発勝負を繰り返すゲームなので、「たまたまハマった」というケースは何度もあります。
結果的に勝利に繋がっても、僕はそういうプレイはあまり好きではありません。

その「たまたま」のために、何回も無駄にデスすることになっているからです。

シージにおける「偶然」は日常茶飯事ですが、それでも偶然に頼らないプレイを心がけたいですね。

マッチポイント時の「1 vs 2」で勝ったら喜びのメッセージもらえた

ポイント4:4
味方は自分1人 vs 敵2人という状況でなんとか勝ちました。

よくある状況ではありますが、やはり自分で体験すると気持ちが良いです。

完全なシーソーゲームでポイント4:4まで来たので、能力はほぼ互角と言えます。

そしてラスト、「自分が死んだらチームが負ける」という状況は、ゲームと言えどかなり重く感じます。

 

最後まで粘ってなんとか自チームを勝利に納めましたが、僕は7キルで、味方のトップは11キルでした。

その味方のトップの方からメッセージが来ました。

「お疲れ様でした!最後めちゃくちゃ良かったです!勝った時思わず拍手しました!」

僕は返信しました。
「ありがとうございます!キル数での貢献度はそちらが一番です!おかげで勝てました!」

堪りませんね。
当ブログで何度も言ってる「一期一会の一体感」が生まれた気がしました。

「大事な局面でちゃんと仕事する」
それはもはや「プロ意識」の範疇かもしれません。

シルバー帯なのでまだまだ偉そうなことは言えませんが、こうやってまとめると、少し心にゆとりが生まれた気がしました。