「攻撃と防衛どっちが好き?」
僕の周りには、この質問に「攻撃側」と答えるプレイヤーの方が圧倒的に多い。
しかし僕は断然「防衛派」です。
シージは防衛の方が個人的に好き。
大好き。
というわけで、防衛側の魅力を語ります。
目次
防衛の魅力①:「防衛側」は最高の「タワーディフェンス」だ
「タワーディフェンス」というジャンルのゲームをご存じですか。
俯瞰視点で操作するストラテジー系のゲームです。
プレイヤーは一人の「指揮官」であり、「アジト」の周りに砲台やら罠を仕掛け、敵軍の侵入を最後まで防ぎ通せばクリア。
これを全く知らない人に説明するのは中々難しいので、とりあえずこちらをご覧ください。
見てくださいこの迫力の無さ。
我々が慣れ親しんだアクションゲームと違い、まるでチェス盤を眺めているような迫力の無さ。
実際にプレイした事が無い人は魅力が分からないと思いますが、これが意外とハマるんです。
というわけで、シージの防衛にはこの「タワーディフェンス」と同じような魅力がある!と思ってます。
防衛の魅力②:「要塞化」により安心感が得られる
貧乏性な僕は、狭い空間に安心します。
落ち着きます。
幼少期は、段ボールや座布団などを組み合わせ、狭い空間を作り出しその中で1人かくれんぼをしていました。
そんな僕にとって、「要塞化」は最高の癒しゲーです。
強化壁や有刺鉄線、防弾シールドを設置し、自分が安心できる空間を作り出す。
そのスペースは攻撃側によりすぐに壊されてしまうのですが、それまでの「こんだけ完璧にしたんだから簡単には崩されないだろ」という自信満々の安心感を楽しんでいます。
このなんとも言えぬ「マイハウス感」が最高。
防衛の魅力③:通常の「タワーディフェンス」ではあり得ない「ランダムな敵」
正直、タワーディフェンス系ゲームのプレイ経験が少ないのであまり良く知りませんが、それ系のゲームはたいてい、敵の襲撃にランダム性はありません。
アーケードタイプのタワーディフェンスだと、敵は各ステージごとに全く同じ攻め方をしてきます。
だから基本的に、自分が思う「完璧な布陣」を毎回作りあげるゲームになると言えます。
「同じことを繰り返しやって楽しいの?」と思えそうですが、ゲーセンで同じシューティングゲームを何度もしたくなるように、マスターしたからこそ、同じことをたまにやりたくなるんです。
だからこそ、タワーディフェンスゲームは基本、同じことを繰り返すのです。
しかしシージは敵に一貫性がありません。
こちらの防衛スタイルに合わせ、敵も襲撃方法を変えてきます。
それはそれでまた堪らない・・・。
「今度はどこに籠ろうかな」
そんな風に考えるのもシージ(防衛側限定)の魅力の一つですね。
防衛の魅力④:「防衛側」は、「攻撃側」より選択肢が多い
「籠る事」について力説しましたが、防衛側の「遊撃」も最高に面白い。
というように、防衛側は「遊撃」「籠り」の2パターンの選択肢があり、そこが個人的に凄く好き。
対して攻撃側は「攻めるしかない」という状況なので、行動が制約されます。
もちろん「どうやって敵を崩すか」を考えて攻めるという楽しさもあります。
結論:防衛も攻撃も、どちらも楽しい
そんな感じです。
6:4くらいの若干の差で防衛の楽しさの方が上回ってますが、攻撃側もちゃんと楽しい。
最高です。
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